2021-06-03 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
○里見隆治君 よろしくお願いいたします。 これ、別の委員会、決算委員会で先週話題になったんですけど、環境省が実施を推進をされていた再生可能エネルギーの発電によって水素を製造して、それを再エネステーション、水素ステーションに導入しようという事業、これを行う自治体に補助をしたということがなかなかうまくいかなかったということで、先般、小泉大臣もこれについては反省をして、またゼロベースで検証をして、このように
○里見隆治君 よろしくお願いいたします。 これ、別の委員会、決算委員会で先週話題になったんですけど、環境省が実施を推進をされていた再生可能エネルギーの発電によって水素を製造して、それを再エネステーション、水素ステーションに導入しようという事業、これを行う自治体に補助をしたということがなかなかうまくいかなかったということで、先般、小泉大臣もこれについては反省をして、またゼロベースで検証をして、このように
○里見隆治君 ありがとうございます。 こうした供給面のコスト削減、低減に向けてとともに、この水素の需要拡大という点についても確認をしておきたいと思います。 四月六日の本委員会におきましても御紹介申し上げましたが、公明党に今、地球温暖化対策本部を立ち上げておりまして、その視察で山口代表を始めとして福島県浪江町の福島水素エネルギー研究フィールドを伺いまして、担当から種々御説明をいただきました。その中
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。 法案と、それに関連して水素社会の実現に向けた取組についてお伺いをいたします。 産業競争力強化法改正によりグリーン社会への転換を促していくこと、評価をしております。法改正による税制措置、また金融支援とともに、財政支援として、令和二年度第三次補正予算により創設されました二兆円規模のグリーンイノベーション基金を活用して、更にこれは今後の需要に応じて基金を積
○里見隆治君 貴重な御意見ありがとうございました。また、今後の予算等にもしっかり反映させていただきたいと思います。ありがとうございます。 続きまして、木内参考人にお伺いをしたいと思います。 今日御説明いただいた中で、それぞれ論点、興味深く拝見、拝聴しましたけれども、その中で、資料でいただいている三ページ目の、現金廃止がGDPを一・二%押し上げるという、具体的な数値をもってお示しをいただいておりまして
○里見隆治君 ありがとうございます。 また、先ほどの意見陳述の中で、産業競争力強化法に関する御説明の中では、更なる中小企業支援向けの予算措置等をお願いするということでありましたけれども、現在も様々な財政支援、また税制、金融面の支援策、メニュー的にはそろっていると思いますけれども、さらに何が足りないのか、どこを手当てするべきなのか、加えて教えていただければと思います。
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。 三人の参考人の先生方、本日は貴重な御意見等を賜りまして、ありがとうございます。 それでは、早速、まず伊藤参考人にお伺いをしたいと思います。 私、地元愛知県岡崎市でございまして、今日、参考資料にも岡崎市のオカビズと言われる地元のサポートサービス御紹介いただいておりまして、やはり私、先ほど、コロナ禍での様々な政府からの支援策、そしてものづくり補助金、IT
○里見隆治君 大臣、よろしくお願いいたします。 もう時間ありませんので、端的に質問し、端的にお答えいただければと思います。 資料の四枚目でお配りしておりますが、母乳バンク、これは全世界で展開されておりまして、私も愛知県で視察をしてまいりました。 厚生労働省は、令和二年度から最長三年ということで調査中だと聞いております。これまでに得られた知見、また今後の方向性、これらを踏まえて、今後しっかりと厚生労働省
○里見隆治君 今、田村大臣にお伺いしましたが、今日、財務大臣にお伺いするまでの時間ございませんけれども、是非、麻生大臣にも、こうした点、十分御配慮お願いしたいと思います。 次に、介護、また障害福祉分野への円滑な労働移動という点でお伺いしたいと思います。 感染症の影響で、サービス業を中心に多くの離職者、その再就職が大変重要な課題となっております。その希望を最大限尊重した上で、人手不足分野であるこうした
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 早速、田村厚生労働大臣にお伺いいたします。 令和元年度予算予備費に関連してお伺いします。 資料一で現在の失業等給付に係る積立金の状況、また資料二で雇用調整助成金を始めとした雇用関係給付金の財源である雇用安定資金残高の状況について、ここ数年の推移をお示ししております。また、資料三を見ますと、リーマン・ショック
○里見隆治君 今、システム化、あるいはデジタル化という話ございました。もちろん、これ重要な話であり、コロナを機にしっかり進めていただく必要があると思います。これ、一時的な投資は確かに増えるということでありますが、これ中長期的には全体の費用を低減させていくというものでなければなりません。そういう意味で、歳出削減の努力というものと併せてでなければ国民の皆さんの理解を得られないと思います。 現在法定されている
○里見隆治君 まさに今、江島副大臣おっしゃったとおり、私も実は古典芸能の方からの御相談だったわけでありまして、オンラインで詰まった場合の相談、これがまた更に詰まっているというようなこともありまして、そうした直接の電話による相談、窓口での相談等にも注力をいただければと思います。よろしくお願いいたします。 それでは、法案の審議、質疑に入ってまいります。 今回の法案の改正内容に料金体系の見直しが含まれております
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 私からも、法案の質問に入る前に、一問だけ新型コロナ感染症対策の関連で質問させていただきます。 緊急事態宣言、また、まん延防止等重点措置、昨日十二日から延長、また新規追加となっております。延長前から経済社会活動面で様々な影響が出ておりますけれども、特にイベント関連の制限による影響、大変大きくございます。
○里見隆治君 ありがとうございます。 その船員の方からお話があったのが、やはり我々、なかなか身近には感じないけれども、海がすぐ近くにあるわけではないのですぐには気付かないけれども、我々の周りのガス、電気、そして食べ物の多くが海外から来ている、それは船で運ばれているんだと。我々は、教育ということも含めてですけれども、そうしたことをよく感じながら生活する、その中で、海員の皆様への感謝、またその産業への
○里見隆治君 ありがとうございます。 本当に、この単なる海ということではなくて、環境教育という意味でも、ちょうど先日、世界自然遺産として奄美、沖縄北部も登録をされるという動きが出てまいりました。小笠原も含めて、この海を含めた日本の世界自然遺産に登録されるようなすばらしい環境というのを、本当に子供たちの小さい世代から触れさせてあげたいなと、そのように感じております。どうもありがとうございました。
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。 茅根先生、また逸見先生、今日は貴重な御講演をいただきまして、ありがとうございました。 私、党の中で離島対策本部というのがありまして、各島の首長さん、また、活動されている方と懇談をさせていただく機会がございます。 先日、広島県の大崎上島の町長さんからお話を伺いましたところ、瀬戸内ですのでそんなに遠くない海ということで、内地というか、本土の皆さんと交流
○里見隆治君 よろしくお願いします。 次に、河野大臣にお伺いいたします。 大規模接種会場につきましては、東京、大阪に開設すべく、既に自衛隊により準備が進められております。申請中のモデルナやアストラゼネカ、こうしたワクチンが申請されれば、その活用も考えられると承知をしております。 今後、東京、大阪以外でも大規模接種会場のニーズが出てくると考えられます。既に、私の地元愛知県でも大村知事が具体案を既
○里見隆治君 今、西村大臣から早期の対応、そして首長のリーダーシップというお話がございました。どこにも当てはまるお話であろうと思いますし、また、この行動変容にどうつなげていくか、我々しっかりこれをかがみとして対応していきたいと思います。 続きまして、ワクチンの接種について伺います。 いよいよ六十五歳以上の高齢者への接種、本格化をしてまいりまして、更に加速化をして、希望される御高齢の皆様に一刻も早
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。 まず、緊急事態宣言についてお伺いいたします。 宣言の延長、そして愛知県、福岡県の追加などが決定をされました。今後、解除後のリバウンドのリスクを可能な限り抑制をした上で早期に全都道府県の指定を解除できるよう、取組をお願いいたします。 今回、宮城県のみが、まん延防止等重点措置が解除されるわけですけれども、その他の延長になった都道府県との違いは何だったのか
○里見隆治君 令和二年度第三次補正予算で計上されておりますけれども、これが令和三年度に繰り越されている事業で医療施設浸水対策事業というものがございます。 これも昨年度しっかりこれ予算に付けましたので、これを活用しながら、電源設備の浸水被害防止の対策を取っていないそうした医療機関に対しても必要な対応を求めるべきだというふうに考えております。 厚労省から、その事業内容とまたその活用方法についてお伺いをいたします
○里見隆治君 次に、厚生労働省に伺います。 この検査院からの改善の要求を受けて、厚生労働省はどのように受け止めておられるか。また、今回の独法三機構のみならず、厚労省として、その他の医療機関についても同様に浸水対策が取られているか実態把握をするべきと考えます。現状、また今後の対応について、厚労省から答弁をお願いします。
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。 御質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 〔委員長退席、理事古賀友一郎君着席〕 本日審査対象となっております令和元年度決算について、会計検査院の検査報告や財務省が取りまとめた個別事業のフルコスト情報の開示、それらの内容を踏まえつつ、今後の施策の在り方について質問してまいります。 一点目として、災害拠点病院の浸水対策について、まず厚生労働省
○里見隆治君 是非、実態に即して必要な方に必要な支援が行くようにという観点からの運用をお願いしたいと思います。 また、引き続き、中小企業支援についてお伺いしたいと思います。 一月からの緊急事態宣言の影響で売上げが半減した中堅・中小企業の一時支援金については、昨年の持続化給付金での不正事案などを踏まえて、その反省を踏まえて、登録確認機関によって事業の実在を確認して支給手続に入るということとされています
○里見隆治君 よろしくお願いします。 では、中堅・中小企業の支援についてお伺いをしてまいります。 新型コロナウイルス感染症への対応ということで、昨日、四月五日、大阪、兵庫、宮城の三県でまん延防止等重点措置が適用されております。その適用地域において、地方自治体による時短要請等に応じた飲食店に対する協力金、これは、これまでの定額方式、様々な意見がございました。私ども公明党からも、これを売上げ等に応じた
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 私から、まず大臣に、法案等の誤りの検証と再発防止についてお伺いをせざるを得ません。 先ほど大臣からも、産業競争力強化法の改正、またその関係資料、参考資料につきまして、再点検の結果概要、御報告をいただいたところでございます。 政府が国会に法案を提出するというその重大性からして、今回の誤りは
○里見隆治君 ありがとうございます。 なかなか制約もあり、また今後第三者的観点から検証するべきところというお話ですので、また我々もそれをしっかりとウオッチをし、今後に社会として生かしていきたいと。本当に様々な御苦労をいただいていることよく分かりますので、それを皆さんと共有して前に向けていきたいと、そのように思っております。 田中参考人におかれては、済みません、時間の関係で割愛させていただきます。
○里見隆治君 どうもありがとうございました。 続いて、真鍋社長、参考人にお伺いをしたいと思います。 官民協議会について触れていただきました。様々な取組の中で、港湾インフラについては、これは一昨年、ちょうど小沼議員も私御一緒しましたけれども、国土交通委員会でも鹿島港にも委員会視察で拝見をしてまいりました。こうした点で官民が協力していくというのは大変重要なことだと思います。その一方で、いろいろな振り
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。 本日は、三人の参考人の先生方、本当にありがとうございます。 まさに、脱炭素社会の実現という観点で、我が国にとって大変重要な論点となる洋上風力発電、またゼロエミッション船ということで、大変示唆に富むお話をいただき、感謝申し上げたいと思います。 まず、佐藤参考人にお伺いをしたいと思います。 戸田建設様始め、事業を進めていただいている五島市、私も実は党内
○里見隆治君 よく分かりました。ありがとうございます。 最後の質問とさせていただきますが、最後に組合員と社会保障についてお伺いします。 労働者協同組合は、全ての組合員が組合の事業に従事するということが基本的原理の一つでありますが、その中には、代表理事等の組合と労働契約を締結しない方が存在します。これらの者に社会保障、また労働保険の適用があるのか、その点について確認をさせてください。
○里見隆治君 ありがとうございます。 今御答弁で、組織変更が可能ということでございました。特にNPO法人について、これは法案の作成過程においても、まさに新しい制度ということで、超党派のNPO議連の方々にも御理解をいただきながら丁寧な議論を行っていただいたと、そのように記憶をしております。 今ほども若干触れていただいておりますけれども、NPO法人からの組織変更に関してどのような規定を設けられているのか
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。質問の機会いただきまして、ありがとうございます。 実は私、この労働者協同組合に大変思い入れと、また御縁がございます。今から二十五年前、平成七年に、当時勤務しておりました労働省で、この協同労働について国内、海外の実態調査をしたことがございます。当時からNPO法人と並ぶ可能性を持つ法人形態だと期待を寄せておりましたところ、以来、国会議員の諸先輩が制度設計に大変
○里見隆治君 公明党の里見隆治です。 私は、会派を代表し、ただいま議題となりました令和元年度決算について、総理並びに関係大臣に質問をいたします。 会計検査院からの指摘事項への真摯な対応について、まず求めます。 令和元年度決算においては、新型コロナウイルス感染症の影響による経済の落ち込みや納税の特例猶予などにより、税収が五十八・四兆円と三年ぶりに減収となりました。今後、財政状況の更なる悪化も懸念
○里見隆治君 こうした警報、注意報など防災気象情報、これを的確に住民の皆さん、自治体に適時適切に伝えていくということが重要だと考えます。 自治体が非常時に適切な避難指示を出せるよう、これはまさに気象庁に懸かっていると言っても過言ではありません。平時を含めた気象庁の取組方針についてお伺いいたします。
○里見隆治君 システムの原因ということで、まだこれ、これから解明されるということですけれども、より的確な、そして適正な、正確な情報が求められていると思います。これを踏まえて、しっかりとした体制、更に整えていただきたいと、そのように希望しておきます。 それでは、七月豪雨の関連でお伺いをいたします。 今回の特徴は、まさに線状降水帯でございました。十分な正確な予想が困難な現状、お伺いしておりますけれども
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まずは冒頭、七月豪雨でお亡くなりになられた方々の御冥福を心からお祈りを申し上げるとともに、被災をされた皆様にお見舞いを申し上げたいと思います。また、被災地で救命救助、そして復旧作業に当たられている皆様、特にここ国土交通省の皆様、もう七千人以上の規模でテックフォース、派遣をいただいております。心から
○里見隆治君 加藤大臣、是非丁寧な、そして正確な、迅速な対応をお願いをいたします。 次に、介護、障害福祉サービスの事業継続支援についてお伺いをいたします。 介護福祉サービスの現場で、濃厚接触のリスクを抱えながら現場で大変御苦労いただいている従事者の皆様に改めて心から敬意と感謝を申し上げます。 三月には、私の地元愛知県名古屋市で、一部のデイサービスで高齢者の感染が広がりまして、同じ地域内で行政が
○里見隆治君 次に、雇用調整助成金の拡充、また新たな休業支援金についてお伺いをいたします。パネルで御説明をいたしたいと思います。 雇用維持のために休業支援を拡充することが不可欠であります。この資料でお配りをしておりますように、赤い線で囲んでいるところ、これが補正予算による新たな改善点でございます。財源的には、従来の、青で記したところが雇用保険の事業主の皆さんに御負担をいただいている部分、そしてオレンジ
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。熊野正士議員に続きまして質問をさせていただきます。 この補正予算を早期に成立をさせ、国民の皆様の下に的確に正確にお届けしていく、その思いで質問をさせていただきます。 まず、パネル、そして配付資料、御用意しておりますけれども、雇用対策についてお伺いをいたします。(資料提示) 失業率について、日本と諸外国の比較を私ども公明党の事務所で作成をいたしました。
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。 発言の機会いただきましてありがとうございます。 今回の新型コロナウイルス感染症拡大による生活面、経済面での影響を見て考えさせられますのは、まさに本調査会で議論している困難を抱える人々、言い換えれば、社会の最も脆弱な部分にその悪影響が直撃をしているという現実であります。目下、国として累次の感染症対策、経済・雇用対策による支援策を打ち出していますが、こうした
○里見隆治君 このバスの、路線バス、また先ほど貸切りバスについても言及ありました。この構造的な中長期を見定めての、見据えての対策も必要でしょうし、まずは今回のコロナ対策、今御紹介をいただいた地方創生臨時交付金の対象も、あの事業、今使っているところどこですかとお伺いしたら、沖縄の宮古島とかあるいは佐賀県の佐賀市というようなお話伺いました。 非常にいい事業ですので、もっと使っていただきたいですし、そういう
○里見隆治君 よろしくお願いいたします。 ただ、補助対象にならない路線バスも現にあるということでありまして、こうした対象になっていないところも心配な状況でございます。 先般の補正予算で創設した地方創生臨時交付金による支援策も既にお示しをいただいておりますが、今後、更にその積み増し、そしてその活用の促進、こうしたことで路線バスへの支援を更に拡充するべきと考えますけれども、赤羽大臣の御所見、お伺いいたします
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 まず、法案の質問に入ります前に、現下のコロナウイルス感染症の影響を受けました地域公共交通を支える事業者の支援策についてお伺いをいたします。 先週、コロナウイルス感染症の影響による乗客数の減少で、路線バス会社の経営破綻が発生をしてしまいました。元々、地方では、赤字路線を抱えながら、また業界としても構造的
○里見隆治君 ありがとうございます。 これ、全国各地域それぞれの事情、また賃料も、家賃も、相場感、相当大都市部とまた地方で異なってくると思います。そうした意味で、国の一律の支援策と、そしてまた各自治体で独自にされている施策、これが相まってこうしたことへの支援につながるのではないかなというふうに考えております。 そうした意味で、既に地方の様々な取組に対しては補正予算で地方創生臨時交付金が付いて、それの
○里見隆治君 今、国の方でも御支援をいただいていると。それはもちろん更に進めていただく、引き続き進めていただくとして、今の現場のお声からすると、更なる追加的な対策が必要ではないかと。これは各党でも御検討いただき、また与野党でもしっかり議論し、速やかにこれを実行に移していこうと。そうした機運で、今、国会でもこれから審議始まると思いますけれども、政府においてもしっかり御検討いただかなければなりませんが、
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。質問の機会をいただきましてありがとうございます。 本日は、まず新型コロナウイルス感染症対策に関連した課題から質問させていただきます。 まずは、新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになった方々の御冥福を心よりお祈り申し上げます。そして、最前線で今頑張っていただいている医療関係者のみならず、介護、福祉等の生活関連分野、また、この国土交通分野においても、
○里見隆治君 私ども、補正前後にかかわらず、その効果、十分見極めていきたいと思います。場合によっては、それぞれのその状態に応じての対策、更に追加して提言をさせていただくと、そのことを申し上げておきたいと思います。 宮下副大臣におかれては、御公務おありと聞いております。委員長のお許しがいただければ、御退席していただいて結構でございます。
○里見隆治君 引き続き、宮下副大臣にお伺いをいたします。 四月七日同日、政府は緊急経済対策を決定されました。公明党からの提言を反映された点については評価をいたしますが、一方で、一世帯三十万円の現金給付、私ども公明党は当初一人十万円を主張してまいりましたが、現場に戻りますと、生活に困窮されている方々大変多くお見えでございます。まずは給付制度を簡素化した形で迅速にということですから、これについては準備
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。 早速質問に入らせていただきます。 まずは、新型コロナウイルス対策、そして、それに対する経済対策についてお伺いをいたします。 先週、四月七日、緊急事態宣言で七都府県が対象区域として指定をされました。さらに、感染拡大の状況は日々刻々と変化をしております。今後、状況に応じて対象区域の追加等、機動的な対応が必要であると考えますけれども、こうした点、確認をしておきたいと
○里見隆治君 衛藤大臣、よろしくお願いいたします。 次に、災害時の避難所等における非常電源対策についてお伺いをいたします。 昨年の台風十五号による長期停電に関して、特に電気の復旧プロセスの課題、その対応策についてどのように評価、検証されているか。これは経産省にお伺いいたします。
○里見隆治君 今、橋本副大臣から、今週中にというお言葉をいただきました。これ、地元、それぞれの都道府県、自治体が待っておりますので、御検討よろしくお願いいたします。 次に、衛藤大臣にお伺いをしたいと思います。 三月に入りまして、学校休業などで特に子育て世代には大変な御心労、御負担をいただいております。先日、私たち公明党としましても、政府でも今やっていただいておりますけれども、子育て支援のNPOの
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。 まず初めに、新型コロナウイルス感染対策についてお伺いをいたします。 昨日、東京都では四十一人の感染者が判明をされ、そして都知事が重大局面と宣言をされました。私、あらゆる場面を想定した準備が必要であると考えております。今、私、心配しておりますのは、仮に爆発的に患者が増えた場合の対処、特に病院の病床の
○里見隆治君 法案では、基本理念として、現行の土地の適正な利用に加えて管理の必要性を追加されております。そして、責務に関しては、現行の国、地方公共団体、事業者、国民に加えて土地所有者の責務を新設し、土地所有者に対して土地の適正な利用や管理について責務を課しております。 法案でこの土地の適正な管理に関する基本理念や土地所有者の責務を追加することは、これまでの土地に関する財産権の制約についての理念を定
○里見隆治君 よろしくお願いいたします。 それでは、法案について御質問いたします。 まず、基本的なところからでございますが、先ほど来お話がありますように、この土地基本法、三十年ぶりの、制定以来の大きな改正でございます。この改正、なぜこのタイミングに行われるのか、その背景、経緯、必要性などを改めてお伺いしたいと思います。 所有者不明土地問題につきましては、二年前から関係閣僚会議など政府全体で取り
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず法案の前に、私からも、今回の新型コロナウイルス感染の影響を受けた観光業等の観光分野での経済対策について一つお伺いをしたいと思います。 もう既に、先ほど大臣からも御答弁をいただきましたとおり、政府でも各分野からのヒアリングを進めていただいていると、私の公明党からも政調会長、一緒に入らせていただいて聞
○里見隆治君 ありがとうございます。 これは是非進めていただきたいと思いますけれども、昨年の六月に閣議決定をされた成長戦略では、五十の達成目標という非常に志の高い、しかしながら、これは第一歩であるというふうに受け止めておりますが、まだそれは達成をしていないということでございますので、是非ともその推進、強力に進めていただきたいと思います。 一方で、環境省にもお伺いをしたいと思います。 環境省としては
○里見隆治君 ありがとうございます。是非、協力よろしくお願いいたします。 こうしたことを踏まえた上で、自動車の在り方について国交省等にお伺いをしてまいりたいと思います。 様々、自動車といっても多様化をしております。その中で、本日はグリーンスローモビリティー、いわゆるグリスロについてお伺いをしていきたいと思います。 お手元にも、二ページ目に配付をさせていただいております。グリーンスローモビリティー
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。質問の機会をいただきましてありがとうございます。 今日は、通告の順序と若干前後いたしますけれども、まず、高齢者の安全運転という観点から御質問させていただきたいと思います。 高齢者の自動車運転の安全運転、この確保、近年の高齢者による重大な自動車事故の増加という社会的な背景、あるいは制度的にも、数次にわたって道路交通法の改正を契機に、認知症等の高齢者の免許